サービス内容
鹿児島大学版DPC対応看護計画マスタ
鹿児島大学版DPC対応看護計画マスタの特徴
- 我が国初のアセスメントの視点を組込んだ看護計画立案
- 入院時から退院時を見通した看護計画の作成
- 入院時に原則1回計画を立案するだけ
- 看護計画と日々の看護ケア実践項目に乖離がありません
- 看護師の教育に使えます
- 患者にわかりやすい説明が行えます
- アセスメントの視点に基づいた看護実践計画であるため、急性期から回復期、慢性期、在宅ケアへと連続性を保障
- 2年毎の診療報酬改定に対応したマスタメンテナンス
急性期から在宅まで変わらない看護、変わる看護
急性期から在宅までアセスメントの視点が継続できるのであれば・・ ・
急性期、回復期と看護計画マスタを段階別に作成する必要はありません。
急性期で立案した看護計画のアセスメントの視点に沿って、各段階でケア項目を見直せば良いのです。
鹿児島大学版DPC対応看護計画マスタは、ケア計画にもとづく日々の実施入力データを活用して、新たなケア計画を作成するという循環型の仕組みを開発しました(下図)。
患者ごとに入力された実施データを、患者属性としてのDPC、疾患、術式などを切り口として逆方向から収集・分類するというデータの二次利用です。各疾患、術式ごとにデータ収集する場合、入院日数が患者毎に異なるため、それぞれDPCⅡの期間の最終日で退院した患者データを抽出することによって、同一期間における観察・測定ケア項目を網羅的に把握することができます。
アセスメントの視点の考え方
鹿児島大学病院が開発した看護マスタの販売管理をKGMICが委託されて行っております
鹿児島大学:国立大学法人鹿児島大学(鹿児島大学病院)
KGMIC:株式会社かごしま医療ITセンター
各医療機関様において蓄積されたデータについては、納入ベンダ様と協議の上、
医療機関様のニーズに基づいた解析等のサービスを行う予定です。
看護計画マスタの作成には時間と労力とお金がかかります
鹿児島大学版DPC対応看護マスタ作成までには、
・看護基準を基本に必要な疾患別計画の洗い出し
・ケア項目とアセスメントの紐づけ作業 379疾患
・ケア予定基本セットとケア項目マスタの見直し
・計画マスタの体裁を整える作業
・看護基準の見直し(1年を通して)133疾患
・全体の統括
延べ16,805時間
看護マスタを独自作成する時代ではありません。 自分たちが使いたいマスタを購入して使えばよいのです。
鹿児島大学看護マスタ提供費用
販売価格(購入時) | メンテナンス料(2年ごとの診療報酬改定対応時) | ||
---|---|---|---|
400床以上 | 200万円 | 400床以上 | 20万円 |
300~400床未満 | 150万円 | 300~400床未満 | 15万円 |
200~300床未満 | 100万円 | 200~300床未満 | 10万円 |
100~200床未満 | 50万円 | 100~200床未満 | 5万円 |
100床未満 | 20万円 | 100床未満 | 2万円 |
※上記価格は単一施設における利用料金です。
同一事業者で複数の施設でご利用になる場合は、ご相談下さい。
※上記は税別価格です。
※お使いのシステムへの導入費用は含まれておりません。
※お使いのシステムに導入するにはシステム側での対応が必要です。
詳しくはシステムベンダ会社に確認ください。